2021/01/19 18:06
2月5日は「ルーネベリの日」
フィンランドで「最も偉大な詩人」と言われ、
国歌の作詞も手掛けたユーハン・ルードヴィーグ・ルーネベリ(1804年2月5日 – 1877年5月6日)。
記念切手の題材になるほど、フィンランドでは有名な詩人です。
彼が詩を書くとき、創作力の源として好んで食べていたのが近所のお菓子屋さんのラズベリーケーキ。
それを見た妻が、彼の誕生日にアレンジして作ったものが
「ルーネベリタルト」のはじまりと言われています(諸説あり)。
1人の詩人がこよなく愛したタルトが、その国を代表するお菓子になってしまう。
そんなところが「幸福度ランキング世界1位」のフィンランドらしさなのかもしれません。
フィンランドでは毎年、ルーネベリの誕生日である2月5日前後に、
街のお菓子屋さんやカフェにいろんなルーネベリタルトが並びます。
それぞれの店舗によりアレンジの加えられたルーネベリタルトが販売され、
多くのフィンランド人に愛されています。
この時期にしか食べられないこの円柱のタルト目当てに、
毎年2月に必ずフィンランドを訪れる観光客もいるんだとか…。
ロバーツコーヒージャパンでは、
ルーネベリタルトをフィンランドのレシピを元に日本国内で再現。
自家製ジンジャークッキーやシナモンを練りこんだ、
ちょっとスパイシーな生地をかわいらしい円柱のフォルムに仕立て、
トップには甘酸っぱい自家製ラズベリージャム。
そして、その周りをアイシングで飾り付け。
見た目は素朴でシンプルですが、
口にするとフルーツの甘酸っぱさとスパイスの香りがドーンと華やかに広がります。
このフィンランドの個性的なお菓子「ルーネベリタルト」を
オンラインショップでも、数量限定で販売いたします。
焼成したタルトを急速冷凍し、美味しさそのままにお届けいたします。
さらに、今なら期間限定でコーヒー2種&ティー1種をセットでお付けいたします。
※コーヒー、ティーの種類はご指定できません。
甘くてスパイシーなこの時期しか食べられないタルトと
浅煎りフルーティーなコーヒーで、北欧カフェタイムをお楽しみいただければと思います。
大変な時期ではありますが、おうちカフェで「ルーネベリタルト」をぜひお楽しみください。